Webデザイナー
- IT
- デザイナー
Webサイト制作において、デザインをメインとして担当するお仕事。Webサイトの使いやすさや見た目の美しさでWebサイトから得られる成果は大きく変わります。
いかにWebサイトで正しく情報を伝え、クライアントの目的を達成するかをWebデザインで実現するのがWebデザイナーです。また、PC、スマホ両方(時にはタブレット)でも見やすいページを作ることが求められます。
もっと詳しく
Webサイトのデザインから、時には構築まで、ユーザーフレンドリーなWebデザインをするのが主なお仕事。お客様とユーザーの間に立ち、使いやすいWebサイトを作成します。時代に合ったデザインが必要なのはもちろん、様々なデバイスで正しく表示されるように構築することも求められる場合があります。
どんな学習が必要か
デザイン制作をする際に必要なグラフィックソフトの基本的な使い方を習得する必要があります。代表的なものでAdobe社のPhotoshop、Illustrator、XDなどです。それらのソフトウェアを使いながら、デザインやレイアウトの原則にのっとったデザインを求められます。
また、構築をする際にはWebサイトの基本文法であるHTML、装飾に必要なcss、動きをつけるためのJavascriptなどマークアップの知識も必要です。テキストエディタを使い正しいマークアップで構築できるスキルが必要になります。代表的なCMSであるWordPressの知識もあるとなお良いでしょう。
働いている人インタビュー
Webデザイナー
瀬口 理恵さん / RIE SEGUCHI
誇りを持てるデザイナーでありたい。
主な実績：
・美容室サイトデザイン構築
・ネイルサロン、保育園、まつげサロンなど
女性向けWebサイト制作実績多数
どんな仕事ですか？
お客様の売上や目的に貢献するために、Webサイト制作をするのが主な仕事です。
なぜ今の仕事に就きましたか？
高校生の時に個人ホームページを作るのにハマっていて(笑)Webデザイナーという仕事があることを知り、絶対仕事にしたい！と専門学校へ進学。卒業後Webデザイナーになりました。
仕事をしているうえで大切にしていることはありますか？
お客様がWebサイトを作りたい理由は様々なので、なぜ作るのか、ゴールはどこなのかというのを明確にするようにしています。デザインがきれいなだけでなく、ターゲットに沿った分かりやすいサイトを作るように常にこころがけています。
勉強をしてみてどうでしたか？
WebデザイナーはPhotoshopやIllustratorなどグラフィックソフトの習得に加え、html,css,Javascriptのコード知識も必要になるので正直勉強時間はかなりの時間がかかります。ただ1人で白紙からWebサイトを完成させるのはとても楽しく、やり甲斐があります。
未来のWEBデザイナーへ
Webデザイナーのお仕事は、いろんな業種やお客様と接する機会があり、基本的な技術の他にもコミュニケーション能力や業界を知る努力も必要になるお仕事です。売上を上げたい、知名度を上げたい、などお客様の要望を叶えられるようなWebサイトを制作、デザインするのはとてもやり甲斐のある仕事ですので、ぜひ「頼られるWebデザイナー」目指して頑張ってみてください！
関連する講座
